ルウボイラミ
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世間のイメージと実際のスピッツ。

世間のイメージと実際のスピッツ。

書きやすい課題、自分の得意な課題、ノリやすい課題を
 求めていらっしゃるかもしれませんが、それはじつは仕事量が少ないのです。
 不快な課題、苦痛な課題ほど仕事量が多く、自己観察の機会となります。  鉄アレイで筋肉を鍛えようと思ったら、
 鉄アレイにはある重さがなくてはいけない。その負荷が必要なのです。
 文を書くときにいかに負荷を効率的にかけるか、というのが、
 『言葉のクロッキー』のテーマです。  負荷がかかるうちは、まだそのテーマに集中できていない、
 ということが言えます。
 集中できたときには、負荷は消えるのです。
 負荷が消えるときの自分のポジションの取り方、その感覚を覚える、
 ということがその上の段階です。
こうなってくると宗教の行法のようなもので、
    できるかどうかではなく、
    そのことに集中できるかどうかが問題になってきます。     できる、できない、と考えるのは、
    すでに心の中に壁があるのです。
    できる、できないではなくて、やってみる、という態度に、
    すでに一つの達成があると考えてください。
コンペ、コンペと競争ばかりの音楽生活ですが、
最近、昔ほど心を砕いて音楽を作っているのか?と自分自身、疑問に思いました。 なかなか勝つことができないものだとわかっていても、
やっぱり心を込めて作った曲が不採用と分かるのは辛いことです。 それを繰り返すにつれ、徐々にダメージから逃げるように、
心を安定させて仕事し続けるために、
客観的な立ち位置から曲を書くようになってしまっている気がしたわけです。 上手く言葉にできないですけど、
数年前の自分の曲を聴くと、粗いのですが、これ否定されたらこいつ傷つくなーっていう
生々しさがある。でもそれが好い音楽なんだと思う。良い音楽かはわからないけど。
(ナタリー - エビ中とんでんツアー開幕、鈴木裕乃は「負けないで」熱唱から)
曲を書くことって、あるいはそれを作り上げていくことって、僕自身にとっていちばん大切なこと。それを自分の使命のように思っていると人に言うと、もっと気楽に考えな、と言われることもある。でも、本気でそう思っているんだ。 僕は色んな種類の、色んな国やジャンルの音楽が大好きだけれども、自分が理想というか目標にしているものは、壁を超えながら、相反する様々な要素を同居させることなんだ。それがロックンロールを作ることだと思っている。 なんてことない言葉も、ふとした拍子に凄く力を持ったり、さりげない一音も、人々の記憶に深く残ったりするもんだと思っている。それを追い求める旅に、終わりはない。